次回のラビティー(保護うさぎの譲渡会)は、【4月29日(火•祝)】です。詳細はこちら

コッペちゃんのおうち

飼い主さんの情報

年齢・・30代
家族・・一人暮らし
インタビューした日・・2024年4月

はじめてのうさぎとの暮らし

保護うさぎ、SAVE THE RABBITSのうさぎをお迎えしようと思った理由やきっかけ

最初のきっかけは、近所でコッペちゃんが見かけられたことでした。
コッペちゃんの保護をきっかけに、STRさんのブログを読ませてもらい、世の中にかなしい思いをしているうさぎさんがたくさんいることを知り、せめて自分がコッペちゃんだけでも幸せにできないかと思い、お迎えしたいと決めました。

お迎えするにあたって準備したこと、購入したもの、かかった費用について

まずペット可物件に引っ越しましたので、これが最も大きな出費でした。部屋んぽのための広さも確保でき、何かあればすぐ仕事場から駆けつけられる距離の物件を確保しました。

お世話グッズは一通り揃えましたが50000円程度はかかったと思います。(ケージ、キャリー、トイレやえさばこ等)あとはタイルカーペットを8畳分程度買いましたが、こちらも50000円ほど掛かりました。

お迎えする前、不安だったことがあれば教えてください

保護うさぎを迎える不安

辛い経験をしたうさぎさんを迎えるということで、単純にペットとしてのお迎えではないところは、やはり不安でした。結果的にコッペちゃんはトイレも完璧で噛んだりもほぼしないいい子ちゃんだったのですが、何かしらトラウマやハンデを抱えている可能性もあったと思います。

将来の介護の可能性に対する不安

過去に実家で犬を飼っていたときに介護を経験しました。大切な時間ではありましたが、その一方で精神的にも肉体的にも大変でした。今回は単身住まいでうさぎさんを迎えたこともあり、一人で介護ができるだろうか?病院通いの時間は取れるか?大きな出費の用意ができるか?などは悩みました。

お迎えして、想像より大変だと思ったことはありましたか?またうさぎを迎えるなら「どういう覚悟」がいると思いますか?

一般的なイメージよりはるかに繊細な動物だと思います。
ちょっと食欲が落ちた、排泄量が落ちた、元気がない気がする…という段階でものすごく心配になります。
お留守番できる動物ではありますが、正直お出かけ中も体調が気がかりです。
また通院が続いた時は、飼い主もノイローゼ気味になりました。

アウトドアな人には適さないペットだと思います。ペットシッターをお願いしたとしても、長期旅行なんかは行く気になりません。正直、外でいろんな経験をしたい学生さんなんかは、間違っても飼わないほうが良いようにおもいました。

お迎えしてよかった!と思うことがあれば教えてください

毎日可愛くて仕方ないです。ポーカーフェイスなうさぎさんですが、ずっと一緒にいるとその日の感情がわかる気がします。
STRさんからのお迎えとなったことで、うさぎさんの知識をつける大切さも知ることができ、スタッフのみなさんや他の里親さんも親戚のような存在でいてくれるような気がして、ありがたいことだと思いました。

現在のうさぎとの生活について、迎えたうさぎの変化、ご意見をどうぞ

新しいおうちに慣れるのが早かったように思うコッペちゃんですが、時々お部屋の中のお気に入りスペースを変えながら過ごしてくれています。時々、私の手や服を舐めてくださるようになりました。

飼い主は夜更かし、深酒をしなくなりました。
あとはうさぎさん用に買ったお野菜の残りを人間が食べるようになりました。おそらく人間の健康状態もよくなってると思います。

SAVE THE RABBITSより・・
外で遺棄や迷子のうさぎを見つけるということは普通なかなかあるものではありませんが、それを縁に迎え入れてもらえる家族を見つけたコッペちゃん。可哀想などの情や見つけた責任を感じて迎えられるほどうさぎとの生活は安易ではありません。一からうさぎとの暮らしについてお話をさせていただきましたがコッペちゃんのために全力を尽くしてお迎えの準備をしてくださっておうちでのコッペちゃんはどちらが主か分からないほどお部屋で自由に暮らしています。
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