次回のラビティー(保護うさぎの譲渡会)は、【5月25日(日)】です。詳細はこちら

ベガくんのおうち

飼い主さんの情報

年齢・・40代
家族・・ファミリータイプ
インタビューした日・・2024年4月

多頭飼育をはじめる

保護うさぎ、SAVE THE RABBITSのうさぎをお迎えしようと思った理由やきっかけ

きっかけとしてはホームステイで預かったことですが、SAVE THE RABBITSのことを知っていくうちにいつかどの子かをお迎えすることができたらなぁと思ったりはホームステイ前からしていました。

 

お迎えするにあたって準備したこと、購入したもの、かかった費用について

ケージ、サークル、移動用キャリー、トイレ、牧草入れ、アクアチャージャー、フード、牧草
約4万円

お迎えする前、不安だったことがあれば教えてください

先住うさぎとの生活をこの先ずっと続けていくにあたって、予想しているよりも大変なことがあるのではないか。
2匹の暮らしにとって最善は尽くすつもりだが、多頭飼いになるので、もしかしたらうちで暮らすよりも他にももっと合った環境があるのではないか。

お迎えして、想像より大変だと思ったことはありましたか?またうさぎを迎えるなら「どういう覚悟」がいると思いますか?

人間との暮らしの中で、気をつけてあげないといけないことが多いこと。何でも齧る子の場合は部屋をかなり工夫しないと危険が多すぎる。温度湿度の管理、季節の変わり目や自然現象による体調不良を起こしやすい。留守番ができる時間が短いので、その生活ができるかどうか。

 

お迎えしてよかった!と思うことがあれば教えてください

少しずつ心を開いてくれる過程を見守ることができたこと。1日でも早くおうちでの暮らしに慣れてもらえるように、うさぎの暮らしをSAVE THE RABBITSに関わるいろんな人に聞いたりして学ぶことができたこと。

現在のうさぎとの生活について、迎えたうさぎの変化、ご意見をどうぞ

家族とうさぎがお互いに心を開くことができたかなと思ったのは1年経過したくらいでした。先住うさぎとの距離も初めは興奮している様子で、網越しでも接触はしないようにしていたので、サークルを組んだり部屋んぽも時間がかかり大変でしたが、数ヶ月でお互いある程度側にいることを受け入れられるようになってからは部屋んぽもやりやすくなりました。2匹同時の部屋んぽは、ベガが追いかけてしまうのでしていません。人とも、先住うさぎとも程よい距離感を見つけてくれたのかなと思います。年齢を重ね、持病の症状で気になることも出てきています。養生することも大切にして、今後もみんなが快適に過ごせるようにしたいと思っています。

SAVE THE RABBITSより・・
本来ならベガくんのように疾患があって去勢手術ができない場合は単独飼育の方が負担が少なかったかもしれません。先住うさぎさんが負担になることやベガくんの様子などを踏まえてもホームステイという特別な期間があったことでトライアル飼養とは異なりお迎えることへ前向きにお話が進めたのかなと思います。本来ならなかったパターンでのお迎えなのである意味運命で決まっていたのかもしれないなと思うと出会いとは不思議なものですね。人間との絆だけではなく、うさぎさん同士でも「家族」と認識しているのではないのかなって思う二匹です。
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